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「WEB予約システム」「WEB問診システム」について

[2024.01.16]

当クリニックで「WEB予約システム」と「WEB問診システム」を導入して5年目に入りました。

両システムとも、定期通院の患者さんにはおおむね好評のようです。ただ特に初めての患者さんに、私どもの意図がうまく伝わっていないと感じることがあります。そこで今回は私の考えをあらためてお伝えいたします。

1.WEB予約システムについて

「予約したのに待つ時間が長い」→以前はお待たせする時間が長い時期もありました。現在は予約時間からそんなに待つことなく(平均10~20分)診察室に入っていただいております。WEB予約の利点は『時間帯予約のため、何時に来院すればよいのかはっきりしている』『診療前日にメールでお知らせが来る(メール・LINE設定をされた場合のみ)』です。急病時には予約の有無にかかわらず、お電話でご相談ください。看護スタッフが病状をお伺いいたします。

2.WEB問診システムについて

「入力が面倒くさい」「院長と直接話すから問診はやらない」→以前は紙の問診票を使っておりましたが、電子カルテに入力するのに1人あたり3~5分くらいかかり、これが患者さんをお待たせする一因となっていました。入力が面倒であるのは最初の1回だけです。入力に慣れていない方には、必要に応じて事務スタッフがフォローいたします(場合によっては隣で聞き取りながら行います)。また私と話すから(問診は)いいというのは、認識を変えていただけると助かります。事前に問診で状況がわかっているか否かでは、診察の難しさや時間のかかり具合が変わります。また診察時に聞き漏らしのないよう問診をよく見ていますので、ぜひWEB問診にご協力をお願いいたします。

「日本語がよくわからないから問診できない」→日本語(と患者様の話す言語」)のわかる方にWEB問診を事前に入力してもらってください。その上で日本語のわかる方と一緒に診察を受けてください。事務スタッフ・看護スタッフは日本語での対応しかできませんので、ぜひお願いいたします。

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