メニュー

時間帯予約制の上手な利用法

[2022.11.03]

最近朝晩の冷え込みが感じられる頃となりました。これから本格的な冬がやってきそうです。

令和4年3月始めより予約方法を「順番制」から「時間帯予約制」に変更いたしました。最近は急患もしくは発熱外来の患者さんが多くない限り、概ね時間通りに運用できております。

この制度により、『翌日以降の予約』ができるようになりました。「順番制」の場合、仮に「1ヶ月後の10番で予約」したとしても当日何時頃に来院すればよいのかわかりません。予約日にスマホで「いま5番目の診察をしているから、そろそろ出掛けようか・・・」という判断しかできません。これが「時間帯予約制」ですと、「12月7日(水)の10:00~10:30に予約しているから、9:30になったら出掛けよう!」とあらかじめ予定が立てられます。

また最近よく耳にするのは『なかなか予約が取れない』です。患者さんの7~8割は定期的に通院しており、診療を受けた日に次回の予約を取って帰ります。この予約は原則60日先まで取れますので、予約のない患者さん(初診・再診)は「明日受診したくて予約しようとしたら、すでに一杯で予約できなかった・・・」ということが多くなります。その場合は・・・

  1. 初診の患者さんは、お急ぎの場合「予約をキャンセルした枠」で予約する→その日の診療終了後に、翌日キャンセルで空いた枠を開放します。詳しくは当クリニックホームページ『受診の流れ』を参照してください。
  2. 再診の患者さんは、必ず受診した日に次回予約を取る→都合がつかなくなった場合は、ネットや電話で予約日時の変更が可能です。
  3. 急病の患者さん(腹痛・胸痛、やけど、虫さされ、帯状疱疹、蜂窩織炎、じんま疹、など)は直接電話で相談→看護スタッフが病状をお伺いし、場合により予約なしでも診療いたします。

今後とも時間帯予約制を維持するためには、患者さん一人ひとりの協力が必要です。具体的には・・・

  • 来院は予約時間前後15分以内に(10:00予約の場合は9:45~10:15に来院ください)
  • 予約後に都合が悪くなったらキャンセルまたは変更を(上手くいかない場合はお電話ください)=無断キャンセルはご遠慮ください
  • web問診は診てもらいたい内容をきちんと入力してください→私はみなさんの問診を見ながら事前に準備をしています
  • web問診にない内容を診察室で次々と話さないでください(次にお待ちの患者さんに迷惑がかかってしまいます)

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME