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1月に気をつけておきたい病気

[2018.12.28]

つちだクリニックでもインフルエンザの患者様が見受けられるようになりました。そこで1月に気をつけておきたい病気をあらかじめ知ることで、この寒い冬を健康にお過ごしいただければと思います。
 さて今月に多い病気とその対策については、次の通りです。

① 風邪・インフルエンザ
空気が乾燥し寒くなると流行します。まさに関東地方の冬の気候ですね。流行のピークは一月下旬~二月頃です。予防法としては、マスクと手洗いが重要です。感染者の咳や唾液、鼻水などから感染しますので、まず咳や唾液を直接浴びないマスクの着用が必要です。しかしこれ以上に重要なのは手洗いです。感染者が咳やくしゃみをした際に手でそれを受けると、手にウイルスが付着します。その手をドアや手すりなどに感染者が触ると、その場所にウイルスが残ります。そこを非感染者が触り、触った手で食事やくしゃみをすると感染します。ですから外から家に帰った際には、あちこち触る前にまず洗面所に直行し、石鹸で手の脂を落とした後に、アルコールを両手全体に刷り込んでください。アルコールが乾燥する時にウイルスは死にますので、乾燥するまで待ちましょう。またインフルエンザに対しては、ワクチンが有効です。ワクチン接種後約二週間で免疫がつき始め、一ヶ月位経つと免疫がピークとなります。そして約五ヶ月間免疫は持続するといわれています。ワクチンは感染しても症状を軽くして重症化を防ぐもので、感染を予防するものではありませんので、先程お話した予防は必要です。

② ウイルス性胃腸炎
乳幼児から成人に至るまでの幅広い年齢層に、おう吐・下痢などの胃腸炎症状を起こすウイルスです。感染者がトイレに行った後きちんと手を洗わないままあちこち触ると、そこを非感染者が触り手にウイルスが付着します。あとは、その後の感染経路も予防法も先程の①と同様です。ノロウイルスにはワクチンはありませんので、予防が重要です。

③ 暴飲暴食による病気
新年会や正月のお祝いで飲酒の機会と量が増えると、アルコール性肝障害・急性アルコール中毒・アルコール性膵炎などが増えます。また食事もカロリーや塩分、脂肪分が多い物を食べる機会が増えますので、特に糖尿病や脂質異常症、高血圧をお持ちの方は気をつけましょう。また高齢者の方は、お餅をのどに詰まらせてしまうことがあります。予防としては「ゆっくりと噛んで、唾液とよく混ぜる」「食べやすい大きさに、小さく切る」「しっかりと飲み込む」といったことを心がけてください。さらに「お茶や水を飲んで、のどを湿らせておく」のも効果的です。

 

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